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【記事】特定健診データの閲覧システム開発(THE MEDICAL & TEST JOURNAL)2019.05.18
THE MEDICAL & TEST JOURNAL(2019年4月11日号)の記事からご紹介です。
「厚生労働省は転退職などで加入する医療保険が変わっても特定健診データを引き継げるシステムを開発する」という記事です。
PHR(Personal Health Record)医療分野における新たな個人番号と紐付けて、個人の健康状態、服薬歴、そして日常生活改善や健康増進につなげるための仕組みを、マイナポータル(政府が運営するオンラインサービス)で提供するのを合わせ、
自分の今までの健診結果一覧をWEB上で見れるようになるようです。
表示項目の身長体重の他「中性脂肪やHDL、LDLコレステロールなどの生化学検査9項目、HbA1cなど血糖検査3項目、尿糖など尿検査2項目、ヘマトクリット値など血液像検査3項目、心電図、眼底検査など」を
健診実施機関から支払基金経由で特定健診データ等を保険者に登録する仕組みを検討しているとのことです。
詳しくは下記厚生労働省( 保険者による健診・保健指導等に関する検討会3/28資料)もご覧ください。
【資料2】特定健診データ等の保険者間の引継ぎ、マイナポータルを活用した特定健診データ等の閲覧について
<上記資料のp3より>
★★健診システム「健康1番」は時代の変化に対応するソフトウェアです★★
・各健診項目ごとの性別×年齢範囲の判定基準に対応
・各基準値の有効期限が設定に対応(世代管理)
・基準値判定結果による自動判定設定も性別・年齢別・有効期限別の設定に対応
・受診者(健保、企業等)ごとの異なる判定基準値、自動判定設定に対応
株式会社ケー・エス・ディー
大阪 船場オフィス営業担当:山野
名古屋サテライトオフィス営業担当:下里